6月7日のRTI台湾国際放送のニュース、国営通信社『中央社』の日本語サイト・フォーカス台湾の記事より。
台北市観光伝播局は、日本の修学旅行市場開拓を目指して、きょう8日（東京）とあす9日（大阪）、全国修学旅行研究協会、近畿日本ツーリストと協力して観光PR説明会を開催する。台北市を修学旅行の目的地にしてもらうことが狙い。
台北市観光伝播局は今回、『ミシュランの評価するエコロジーの旅行』、『芸術文化による感動の旅』、『歴史とレトロな旅』、『開運と幸福の祈りの旅』、『現代的な都会のおしゃれな旅』、『散策とお茶の旅』など6つの旅行プランを紹介。旅の安全性と快適さにもスポットライトを当てることで台北の観光地としての魅力や、旅行者の好感度をアップさせたいとしている。
観光伝播局はこれに合わせて台北旅行のパンフレット3万5000冊を製作、日本の各旅行会社を通して配布するほか、6月末には台北旅行を専門に紹介した書籍も出版する予定。また、日本の旅行雑誌『Walker』シリーズでも台北での旅行に関する最新の情報を掲載、さらにはスマートフォンのアプリも利用、情報を発信していくとのこと。
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中央社フォーカス台湾 - Website
