sasanoji電台【台湾ポップス専門】

こちらはsasanoji電台第1廣播、TW-POP専門チャンネルです。

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日本のラジオからもいつの日か、こんなふうにTW-POPが聞こえてきますように…。
sasanoji radioは【台流】がメインですが、ときどき台湾以外もあります。

 

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YUFU & the Velvet Impressionism、立ち籠める甘く官能的で…危険な香り。

 

今夜最初にお送りした曲はラジオネーム・フミエさんからのリクエストで、先月リリースされました台湾の独立系(インディーズ)R&Bロックバンド、YUFU & the Velvet Impressionismの1stアルバム『Is It Vain To Be Awake?』から、OP収録のナンバー『Is It Vain?』でした。

 

令和2年10月17日、土曜日。時刻は午後5時を回りました。

皆さん、こんばんは。いかがお過ごしでしょうか。
人知れずコッソリ不定期放送中、フェイクラジオ・sasanoji電台です。

 

どうです、このゴージャスで官能的、かつスリリングなサウンドは。コレ好きな日本の音楽ファン、ゼッタイたくさんいると思いますよ~。

ということで今回は、YUFU & the Velvet Impressionismの1stアルバム『Is It Vain To Be Awake?』をピックアップいたします。

 

 

YUFU & the Velvet Impressionism『Is It Vain To Be Awake?』(2020年9月)

Yufu-the-velvet-impressionism2020

 

YUFU & the Velvet Impressionism、中国語名は絲絨印象派樂隊。日本語だと、ベルベット印象派音楽隊、になるようですね。カ~ッコイイ~^^。

YUFU & the Velvet Impressionismは、台湾のガレージサイケデリックロックバンド・鱷魚迷幻CROCODELIA…、残念ながら今年の春に活動を休止してしまいましたけども、その主唱兼吉他手の郁夫Yufuが、2018年末にスタートさせたアナザープロジェクトです。
本作『Is It Vain To Be Awake?』は、今年2月にMVが公開されて話題となった『Hiss』(⑥)、8月に先行公開された『Is It Vain?』(①)、『We'll Be Watching You Burn』(②)、『If The Night Wills It』(③)を含む全11曲入りのフルアルバムで、9月1日にクリエイターズサイト・StreetVoiceでデジタル配信を開始、同15日に音楽配信販売サイト・Bandcampから、デジタル版とフィジカル版(CD)がリリースされております。

 

 

プロデュースはYUFU本人です…、あ、レコーディングはAndy Baker(玉成戲院錄音室YuChen Cinema Studio)が担当しているんですね。Leo37、Triple Deer、MATZKAほか、有名アーティストの作品を多数手掛けている台湾在住のアメリカ人エンジニアで、近年、金曲獎の技術部門でも名前をよく見かけます。Cinema sessionという面白いYouTubeチャンネルもやっていて、そちらもぜひチェックしてみてほしいですね~。

 

すいません、また話が逸れてしまいました^^;。

え~と…現在のメンバー構成は、固定かどうかわかりませんけども、このMVでは、YUFU(Vo,Gt)、Tootle(Dr)、Bebo(Key)、Yuun Chen(Ba)、Yichun Teng(Tb)、Che-An Li(Sax)、Fumie Kikuchi(BV,Bongo,Koto)の7名がクレジットされています。Yuun Chen(郁允)は鱷魚迷幻で貝斯手を務めていたYUFUの弟さんでしょうか。で、和聲を担当しているFumieさんは…バンドのマネージャーもやってらっしゃる、今回ちょっとした勘違いから大変恐れ多いリクエストをいただきました、ラジオネーム・フミエさんですね^^;。本当にありがとうございました~。

 

フミエさんからいただいたプロモシートの解説によりますと、本作は『60年代のサイケデリックブルースに影響を受けたビンテージサウンドに斬新なR&B/ファンクリズムが加わり、ずっと頭に残るYUFUの不思議な魅力を持ったボーカルが詰まったこの作品は、オンライン交流が盛んな現代社会に囚われた感覚を覚えたYUFU が、いかにテクノロジーとマスメディアが人々を支配しているかを訴えたアルバムとなっている。タイトルの“Is It Vain To Be Awake?”(眠りから覚めるのは無駄だろうか?)はアルバムに収録された曲と、YUFU自身が存在している世界を一言にまとめた意味を持つ』とのこと。

 

ベルベットのようにゴージャスで官能的なボーカルとサウンド…。いいオトコですね、彼は。でも油断は禁物です。そのベルベットのような柔らかで甘い微笑の下から、熱く鋭い刃を光らせる。忘れよう、忘れたいと思っている感情…、喪失感、絶望感、無力感、罪悪感、欺瞞、不安…、そういった心の奥に隠そうとしている感情に問いかけてくる…。甘く官能的だけど、危険な香りが立ち籠めるアルバムです。お気をつけて。

CDは音楽配信販売サイト・Bandcamp、現地のライブ会場、桃園のレコードショップ・VOICEにて購入出来るそうです。コロナ禍の影響でなかなか台湾に行く機会はないと思いますけども、向こうに友人知人がいらっしゃる方、頼んで送ってもらうのもいいかもしれませんね。

 

 

それではこの時間のラストナンバーです。YUFU & the Velvet Impressionismの1stアルバム『Is It Vain To Be Awake?』から、6曲目に収録の『Hiss』を聴きながらお別れいたしましょう。今年2月公開のこのMV、台北のナイトマーケット・華西街を舞台とした、70年代の台湾マフィアを彷彿とさせるストーリーと映像で大きな話題を呼んだとか。監督はNYのフォトグラファー・ Kenny Wuが務めています。ディープな台湾、味わってください。

寒いですね。ここ練馬の現在の気温は12℃。しとしとと雨が降り続いています。皆さん、どうか体調管理には十分に気をつけて。心穏やかな週末をお過ごしくださいませ。ごきげんよう。sasanoji電台でした。

 

それにしても、いいオトコだね…。

 

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本日のオンエア曲

Spotifyにラインナップなし。