日本の文化庁、画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)らが主催する『平成23年度文化庁メディア芸術祭』の漫画部門で、台湾の漫画家・AKRU(アクル)さんの作品『北城百畫帖』が推薦作のひとつに選出されたと、台湾国際放送は12月16日のニュースで伝えた。台湾の漫画が審査委員会推薦作品に選ばれたのは初めて。
『北城百畫帖』は日本統治時代だった1935年の台北を舞台に、喫茶店『百畫堂』で起こる不思議な出来事を描いた作品で、当時の台北の建築物や服装などが忠実に描かれているとのこと。すでに2万冊近くを売り上げており、日本での出版も検討しているそうです。
わあ、キレイな画を描くひとだなー。おもしろそう!日本で出版するならぜひ日本語と中国語を併記してほしいな。台湾の文化や中国語を学ぶには良いテキストになると思うヨ。
AKRU 北城百畫帖 浪漫集結
泰坦手札(AKRUさんのブログ)