23號半『無所事事的甜美』（2012）
またインディーズですが、この時期TW-POP界はメジャーレーベルが静かなので…。(^-^;
23號半は、2009年1月に女子大生2名、mimicと木偶（本名は共に未公表）によって結成されました。この風変わりなユニット名は、結成当時彼女たちが履いていたコンバースのサイズが23號半（23.5）だった…というユル～い理由から付けられたとのこと。主に木偶はメインボーカル＆ギター、作詞を担当。多彩な楽器を操れるmimicが演奏と作編曲を担当しているようです。
今年1月18日、彼女たちはユニット結成3周年記念シングル『無所事事的甜美』をリリースしました。それまでインディーズサイト・iNDIEVOX上で楽曲を発表していた彼女たちにとって、初めて正式に商品化された作品となります。
1月18日リリース、オリジナルシングル『無所事事的甜美』。
なんだこのユル～いMVは～、意味わかんね～（笑）。
このCD、もちろん日本での入手は困難で、現地台湾でも特定の珈琲ショップや個人商店など、かなり限られた場所でのみ購入可能なブツのようです。台湾に行くご予定のある方、もしこのCDを見かけたなら買っておくのも一興かと^^;。※HMVにラインナップされてるう～！（笑）
mimicと木偶は2011年春から夏にかけて、台湾各地を巡るライブツアー『唱遊寶島巡迴小旅行』を行ないました。これは木偶の故郷・台中を訪れたときの映像をまとめた、ちょっと興味深いMV。
『カントリーロード』です～。しかも日本語！彼女たちはジブリアニメ『耳をすませば』のED主題歌となった本名陽子版『カントリーロード』を歌っているのです～。雰囲気はやっぱりユル～いですけど、なかなか面白い味出てるでしょ～。(◎´∀｀)ノ
別のライブでは、くるりの『ばらの花』も日本語で歌っていましたよ。
『23號半demo製作花絮』。2010年3月1日、iNDIEVOXで発表された『DOWN』のDemo盤制作風景。10枚だけ、彼女たちによってホントに手作りされた。
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23號半 - iNDIEVOX
