io樂團『17歲,我到底在想什麼?』(2011)
今年6月に行なわれた第22屆金曲獎で最優秀新人部門と最優秀バンド部門にノミネートされていた男性4人組ロックバンド・io樂團の新作EPが、12月31日、大晦日にリリースされます。メジャーデビューアルバム『就算今天贏了,明天又會如何?』が昨年クリスマスのリリースだったので、ほぼ1年ぶりの作品となりますね。『回到17歲』、『忘了說的事』、『不要再孤單了』など“17歳”をテーマとする3曲入りのEPです。
新作の映像が見つからなかったので、とりあえず前作『就算今天贏了,明天又會如何?』から1曲、『你不知道』。
華があるでしょ~。io樂團は2002年にカナダで結成されました。メンバーはボーカルのAngus、ギターのHans、ベースのSho、ドラムのCodyら男性4名。東西の文化を融合させた新たな音楽表現『Sinorock』を持ち味とするロックバンドです。台式雷鬼(レゲエ)バンド・MATZKAが受賞した第22屆金曲獎最佳樂團獎、僕はio樂團が獲る…と予想していたのですけど、 やっぱりハズレました^^;。
今回はどんな曲なのか、未聴ですが期待を込めて取り上げてみました。
io樂團『就算今天贏了,明天又會如何?』(2010)
こちらは彼らのメジャーデビュー作。プロデュースにはAC/DC、Aerosmith、Metallica、Bryan Adamsほか有名アーティストの作品に数多く携わった大物・Mike Fraserも参加し話題となりました。
Mike Fraserがプロデュース協力した『真實』。バリバリのロックではなく、雰囲気のあるロックバラードです。MVもイイですね。
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このMVでio樂團らと共演している女の子、蘇笠汶とクレジットされています。維基百科にも情報はありませんでしたが、どうやら男女5人組インディーズバンド・CastAway樂團のメンバーのようですね。紹介文によるとベースを担当、愛称は芭樂、となっています。
2010年8月4日に河岸留言で行なわれたCastAwayのライブから、『One Last Chance』。
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