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HUSH、ニューアルバムをリリース!でも値段はちょっと高め…。

こんばんは。
人知れずコッソリ不定期放送中、フェイクラジオ・sasanoji電台です。

今夜は9月14日リリース、現物はもちろんまだ届いておりません、hush!樂團の元ボーカルで現在は楽曲提供者としても活躍中の男性シンガーソングライター・HUSHの2ndアルバム、『換句話說』(相信音樂)をピックアップいたします。

 

HUSH『換句話說』(2018年9月)

Hush2018

 

まずは1曲、5月に先行公開された第1弾シングル、OPナンバー『怎麼開始的』をどうぞ。

 

シビレました~。1曲目からコレですもん^^。このアルバム、ぜったいイイに決まってますわ!

 

作詞作曲、プロデュースはHUSH本人。ゲストプレイヤーとして、つい先日アルバム『上善若水』をリリースしたばかり、3人組インストバンド・東京中央線(大竹研,早川徹,福島紀明)との共演でも知られるジャズサックス奏者・謝明諺が参加していますね。
MVの監督は、来年1月公開予定の映画『デイアンドナイト』(主演:阿部進之介,プロデュース:山田孝之)の藤井道人。カメラを『花とアリス』、『世界の中心で、愛をさけぶ』で撮影助手を務めた石塚将巳が担当しています。ボーカル、楽曲、演奏、映像、全てが美麗で官能的、甘く、そしてほろ苦い。

 

HUSHについて簡単にご紹介しておきましょう。
本名は陳家偉。1985年生まれ、屏東の出身。高校の軽音部では主にボーカル専門でしたが、1つ上の先輩に先知瑪莉Mary See The FutureのJoshとFishがいて、彼らの影響でギターも弾くようになりました。大学では哲学を専攻する一方、天文学やタロットなど神秘的なものにも強い興味を示しています。24歳のとき、クリエイターとして華研國際音樂HIMと契約しましたが、残念ながら活躍の機会には恵まれませんでした。

 

その後、2010年に1976樂團の阿凱がオーナーを務める台北公館のライブカフェ《海邊的卡夫卡》(海辺のカフカ)でバイトしているときに鼓手・熊爸、貝斯手・卡貝らを紹介され、スリーピースバンド・hush!樂團を結成。2011年にダウンロード専用EP『Tracks』、2012年3月に初CD作品となる3曲入りEP『天文特徵』、同年12月に1stアルバム『X』、2013年に2ndアルバム『異常現象』、2015年にライブ盤『Everyone’s gonna miss you』(解散後)をリリースしています。2014年に熊爸と卡貝の離団を受けてバンドを解散して以降はソロで活動。2015年に1stアルバム『機會與命運』をリリース。張惠妹孫燕姿、A-Lin、徐佳瑩、丁噹ら大物歌手への楽曲提供でも活躍しています。2015年の第26屆金曲獎では、彼が作詞をした徐佳瑩の『尋人啟事』で最佳作詞人獎を受賞しました。

 

続いては、3曲目に収録されている『對等關係』です。出演は台湾を代表する若手舞踏家で振付師の周書毅です。

 

前作から3年ぶりとなる本作『換句話說』、収録されている10曲は全てHUSH自身の作詞作曲。まだ現物が届いていないので詳細は確認出来ていませんが、メーカーの情報によると、五月天の瑪莎、東京事変、PETROLZのギタリスト・長岡亮介、落日飛車Sunset Rollercoasterのボーカル・國國、台湾の女性ジャズピアニスト・許郁瑛ら豪華なメンバーが参加しているようです。全曲部分試聴した感じでは、ポップ寄りだった前作に比べると全体的にかなりシックな方に寄っている印象。オシャレでクール、洗練された音です。これはCDの到着が待ち遠しい~^^。

 

ですが、それにしても今回のアルバム、値段が異様〜に高くないか。五大唱片だと658NT$もする。最近の台湾アルバムは大体400NT$台なので、これはもう飛び抜けて高いです。どうやらジャケットデザインを『異常現象』(hush!樂團)や『回家的路』(暗黑白領階級)、『偏執面』(張惠妹)、『東南美』(Matzka)等で金曲奬の最佳專輯裝幀設計獎にノミネートされているデザイナー・方序中が手掛けているようで、付属のブラックライトを使うと見える特殊印刷を施しているらしい…。なんだかなぁ…^^;。まあこれも届いてからのお楽しみ…というところですかねー。

 

それでは最後に、4曲目に収録されているアルバムタイトルナンバー『換句話說』を聴きながらお別れです。皆さま、おやすみなさい。sasanoji電台でした。

 

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