GAN-BAN/岩盤…
2000年12月オープン。日本のエレクトロ、ダンスミュージックシーンをリードし続けているインポートレコードストアです(2007年、渋谷パルコクアトロからパルコパート3・B1Fに移転)。GAN-BAN NIGHTは、GAN-BAN/岩盤がショップとの完全連動をコンセプトに開催しているパーティで、特に世界トップクラスのアーティストを迎えて行なうイベントをGAN-BAN NIGHT SPECIALと呼んでいます。
今年、そのGAN-BAN NIGHT SPECIALが初めて台湾に上陸をしました。
会場となったのは台北のライブハウス《THE WALL公館》。
まず2月10日に行なわれた1回目のメインアクトは、Erol Alkan。2006年、Justiceを率いて初来日。GAN-BAN NIGHTに出演し、エレクトロ旋風を巻き起こしました。ロンドンを拠点にプロデュースやレーベルの設立、ドイツのユニット・Boys Noizeとのコラボでも活躍する、世界中から引っ張りダコのスーパースターDJです。台湾ライブを終えた翌日2月11日には、日本のGAN-BAN NIGHT@ageHaにも出演しています。
今月18日、同じくTHE WALL公館で行なわれる2回目のメインアクトは、4月18日にシングル『Shameful』をリリースしたばかり、電気グルーヴのブレイン・石野卓球。DJ DarumaとDJ Marによる最重要のエレクトロダンスユニット・Dexpistolsの出演が予定されています。
先月、墾丁ではインディーズの祭典・春天吶喊音樂季(Spring Scream)が開催されましたが、それに前後してTHE WALLでライブを行なった日本人バンド、アーティストもけっこういたようです。
3月30日にフジロッ久(仮)とCivilian Skunk、4月5日にStart of the Dayとkanina、4月13日にDJ Mitsu The BeatsとDJ Bug、4月21日にAcidman、4月28日にKashiwa Daisuke(柏大輔)など。
メジャー、インディーズ問わずどんどん台湾に進出して、向こうからもどんどんアーティストを連れてきてほしい。台湾はアジアに通じてますからね。進出するなら台湾ですよ!
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