昨年10月公開の熊澤誓人監督作品『天国からのエール』が、4月27日から台湾で公開されます。
この映画は、沖縄県に実在する無料音楽スタジオ『あじさい音楽村』の創設者である故・仲宗根陽(なかそねひかる)さんの実話を基にした感動物語です。主演は阿部寛、ミムラ、桜庭ななみ。主題歌は、その『あじさい音楽村』に通っていた女の子3人組バンド・ステレオポニーが歌っています。
中文版予告編。最近『青い海』、『音楽』、『インディーズ』とくると墾丁(ケンディン)を連想してしまう。案外そんなところも台湾のひとたちの共感を呼んだりするのでしょうか。
台湾の各映画紹介サイトでも積極的に取り上げています。阿部寛が役作りのために急減量を行なったことも話題になっているようですね。iNDIEVOXの試写会招待記事にもけっこうレスが付いていました。
阿部寛出演作は今月13日から『奇跡』(是枝裕和監督作品)が公開中。20日からは『麒麟之翼:新參者劇場版』(土井裕泰監督作品)の公開も予定されていて、台湾では今、阿部寛がブームみたいです^^。
ステレオポニーが歌う主題歌『ありがとう』。いい歌だなぁ…。( ´;ω;`)ブワッ
劇中で描かれたエピソードには彼女たちが体験したようなこともリアルに再現されているそうで、当時の思い出の映像化に感激したと語っています。
現在公開中、『奇蹟』の中文版予告編。
4月20日公開予定、『麒麟之翼:新參者劇場版』の中文版予告編。