棉花糖katncandix2『等地球爆炸』(2011)
2007年結成の男女2人組ユニット・棉花糖(ミエンファタン)が、今月2枚のEPを連続リリースするようです。2ndアルバム『再見王子』から1年7ヶ月ぶり、EPとしては2008年リリースのデビュー作『2375』以来となりますね。まず、12月9日に2nd EP『等地球爆炸』が、2週間後の23日に3rd EP『無以名狀的快樂與悲傷』の発売が予定されています。
2nd EP『等地球爆炸』のプロモ映像。
棉花糖は、沈聖哲(老闆=ボス)と莊鵑瑛(小球=タマちゃん)の2人組。ライブをメインに活動しているユニットです。小球のフンワリとやわらかい綿菓子のようなボーカルが魅力的。今作もイラストの印象と相まって、あったかい雰囲気ですね。でも歌のテーマとなっているのは、世界の終わり。もし地球が爆発するとしたら…。棉花糖曰く、世界最後のときを恐れてはいない。恐れるのは、私たちの音楽を聴く人が誰もいなくなってしまうこと、あなたがいなくなってしまうこと。それこそが本当の世界の終わり…。
『等地球爆炸』、ライブバージョン。
元々は張家瑜主演のドラマ『他們在畢業的前一天爆炸』の中で、彼女が演じる王丁筑(阿丁)が歌う曲として書き下ろされたもの。ステキな恋模様を描いた乙女らしさ溢れるロマンティックな歌詞なのです。
コチラは阿丁(張家瑜)が歌う劇中歌『雨後的天空』。
張家瑜については情報不足です。でもビビッときました。チェック入れとこうっと^^。