sasanoji電台【台湾ポップス専門】

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19 = 陳建騏 + 陳珊妮 + 無限創作的可能

19樂團『19』(2011)

192011

 

陳建騏George Chenは1973年生まれ、台湾の音楽家、プロデューサーです。映画、演劇、TV、CM、他アーティストへの楽曲提供やアルバムプロデュース、コンサートではキーボード奏者としても活躍しているマルチアーティストです。
陳(チェン)つながりというわけでもないのでしょうが、陳綺貞Cheer Chen、陳珊妮Sandee Chanとの絡みが多い。また魏如萱Waaとも親交が深く、彼女のニューアルバム『不允許哭泣的場合』にも参加しています。先月26日、Waaが恵比寿LIVEGATEでライブを行なった際には、プロデューサーとして共に来日していたようですね。※imustakさん、情報感謝です!

 

その陳建騏と、今年新作を発表したコチラも才人・陳珊妮との共作『19』が、11月19日にリリースされます(発売日はユニット名、アルバムタイトルに掛けてるのかな?)。

 

YouTubeで先行公開されているMV『預兆』。

 

『19』って何なのでしょうね。

 

現在予約受付中。特典として大型エコバッグが付いてるみたいです。流行ってますねー、特典にエコバッグ。おもしろそうな作品には違いないです。要チェック!

 

陳建騏は、こんなお仕事をする方。彼の作曲による、魏如萱『局部的人』。

 

コチラは魏如萱と吳青峰のデュエットで『愛在波希米亞』。

Unofficial

上の『愛在波希米亞』は、2003年公開、金城武と梁詠琪Gigi Leung主演の映画『向左走・向右走』(邦題:ターンレフト・ターンライト)のミュージカル版、青峰ら蘇打綠Sodagreenのメンバーや魏如萱Waaも特別出演している『向左走・向右走』(2008)からのナンバーでしょうか。陳建騏が音楽監督を務めています。このMVには映画『向左走・向右走』の原作者である台湾の絵本作家・幾米Jimmyの挿絵が使われていますね。『君のいる場所』の邦題で日本でも話題となった絵本です

幾米の絵本は他にも、2003年から2005年にかけて『地下鐵』が陳綺貞主演で舞台化され好評を博しました。陳建騏はここでも音楽監督で参加しています。

 

同じく『愛在波希米亞』ですが、コチラは稽古シーン。最後にオマケの爆笑映像がついてます。

 

うわ、また横道に逸れてしまった。僕の悪いクセ^^。